焼き続けて

焼き続けて


 
今年に入ってから、地道にクッキー研究を続け、
やっとなんとなく出口が見えてきたような、バレンタイン前。笑
 
全然チョコの要素ないけどクッキー載せます。笑
 
 
始まりは今年のお正月、義妹(もう入籍しました♡♡♡)がくれた、都会のクッキー缶に入ってたクッキーが美味しくて美味しくて
これめっちゃ好みやーーーーーー!!!っていうザクっとした食感、甘み、
でも缶の裏見ても、「小麦粉、バター、砂糖、アーモンドパウダー、たまご」って書いてあるだけなんですよ。
当たり前だけどこの材料だけでこんないろいろ作れるのかって衝撃
 
 
配合でこんな違う食感にできるのか、この材料ならうちの冷蔵庫にあるし、どうにかできるはずやんって思って
作り始めたけどまぁ
 
 
 
 
できるわけないんですわ。笑
 
 
 
それでいろんなレシピ作りまくって、でもやっぱり好みの食感とフォルムにはならなくて
 
私のバイブル『科学でわかるお菓子のなぜ』も読みまくって
 
 
 
やっと気づいた、
 
私がおろそかにしていたのは温度管理なんだと。
 
同じ生地のクッキーを2つに分けて、
1つはガスオーブン、1つは電気オーブン、で焼いたら焼き上がりが全然違うんですよ。
 
 
これってつまり、目標温度になるまでの時間の差じゃないかと考えまして。
 
ガスオーブンと電気オーブンの予熱にかかる時間がそれを表している・・・!
 
 
 
ガスオーブンの予熱って、例えばスポンジを作るとき、材料計量して、卵を泡立て終わって、さぁ薄力粉を入れようかってときに予熱スタートすると
そのあと薄力粉を入れて混ぜて、バターを入れて混ぜて、生地完成!っていうくらいにちょうど予熱完了、するくらいの早さで。
たぶん5分もかかってない
 
電気だとそうはいきませんね。さ~スポンジ作るぞ~って思ったと同時に予熱始めないとね。
 
 
 
ということは、クッキー生地をオーブンに入れてから内部に火が通るまでの「時間」が焼き上がりに影響している。
 
とすると、ガスオーブンで焼くときは、予熱温度を下げるか、クッキー生地の温度を下げるか、クッキー生地を厚くするか。
 
 
 
そこからはもう温度との戦いでして(笑)
 
 
クッキー生地を作ってから冷蔵庫で休ませたあと、カットしてから冷凍庫で冷やすとか
天板も冷やしてみるとか
最初は低温で焼いて、最後5分高温で焼くとか
そもそも作り方は、バターを常温に戻すのはやめにして、バターは固いままフードプロセッサで生地作り。
 

 
発酵バター何本使ったかもうわかりませんが、やっと、いいかもって思えるクッキーが、
焼けるようになったような気がします。
まだ弱気www
 
 
あぁ、やっと解放された気がする・・・(*´ω`*)
 
 
長々と読んでくださりありがとうございました・・・♡
 

~本日のまほさま~

 
私「あれ、まほちん白髪が1本ある」
 
 
かじゅ「見せて~~!ほんとだ~~」
 
 
まほさま「えっどういういみ?どういういみ?」
 
 
私「意味?!笑」
 
 
かじゅ「頭がいいとかじゃなかった?」
 
 
私「あぁ、若白髪ね・・・」
 
 
まほさま「うふーんあたまがいいのか~♡」
 
 
 
かじゅ「ママ、・・・ほんとに?・・・まほちゃんだよ?」
 
 
 
そうだね気持ちよく分かるwwwww
 
 
 
■□はつみ□■







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